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Copilot 支援時間(推定時間削減効果)
導入から6か月間で、Copilotのライセンス保有者は57,000件以上の操作を実行しました。
SoftwareOne導入事例

Look Aheadは、Copilotをその中核業務に組み込むことで、AIを組織全体における生産性、効率性、そして戦略的価値という具体的な成果へと転換しています。
業界をリードする非営利の介護サービス提供者であるLook Aheadは、効率性、迅速な対応、およびリソースの最適化が極めて重要となる複雑な環境下で事業を展開しています。複数のレガシーシステムや断片化した業務フロー、そしてサービス需要の増加に直面する中、同組織はデジタルトランスフォーメーションに向けて、より統合されたインテリジェントなアプローチが必要であると認識しました。
Look Aheadは、AIを単体のイノベーションとして扱うのではなく、Microsoft 365 Copilotを自らの変革プログラムに直接組み込むという戦略的決定を下しました。また同組織はSoftwareOneと連携し、影響力の大きいユースケースの特定、堅実なビジネスケースの構築、そして各チームにおける体系的な導入の推進に注力しました。
その結果、会議の要約やレポートの作成から、技術的な知識のないスタッフでも独自に自動化できるようになるタスクまで、手作業で時間がかかっていたプロセスから、AIを活用した効率的なワークフローへと移行しています。幅広い導入、測定可能な時間短縮、そして明確な財務的効果により、Look Aheadでは、AIが単なる実験の段階を超えて、中核的な業務能力となり得ることが実証されています。
Copilot 支援時間(推定時間削減効果)
導入から6か月間で、Copilotのライセンス保有者は57,000件以上の操作を実行しました。
導入普及率
体系的な導入、Copilotの推進担当者、および対象を絞った研修ワークショップを通じて、高い導入率を達成できました。
生み出された推定価値
測定された生産性の向上は、Copilotの年間ライセンス費用を大幅に上回っており、明確なROIが実証されています。

Look Aheadは、ロンドンおよびイングランド南東部全域で、専門的なケア、支援、住宅サービスを提供する英国有数の団体です。同団体は、メンタルヘルス、ホームレス、学習障害といった分野にわたる幅広いサービスを通じて、2,000人以上の人々を支援しています。
Look Aheadの従業員約1,000人のうち、約700人から800人が現場での業務支援やケア業務に従事しており、残りの従業員は本部や共有サービス部門で働いています。
同組織は現在、広範囲にわたるデジタルトランスフォーメーションの真っただ中にあり、その取り組みはLook AheadのITディレクターであるGeoff Balmont氏が主導しています。
「現在、Look Aheadには18の業務システムがありますが、戦略的な目標として、これらを5つ以下に統合することを目指しています」と彼は説明します。「4つのレガシーシステムに代わる、まったく新しい財務システムを導入しています。また、新しいカスタマーケアシステムも導入中です。さらに、非営利団体(NfP)および慈善団体分野を専門とする新しいマネージドサービスプロバイダー(MSP)に移行し、同社にサービスデスクの管理と、Microsoft Azureへの移行を進めているインフラストラクチャの管理を委託しています。」
システムの統合、連携、およびクラウド移行が進むこうした状況の中で、Balmont氏は新たな機会を見出しました。それは、AIを単なる実験としてではなく、生産性と効率性の向上を定量的に実現するための戦略的手段として活用することでした。
マイクロソフトは当初、SoftwareOneと提携し、Microsoft 365 Copilotに関する資金提供付きの「Vision and Value」プロジェクトへの参加をLook Aheadに打診しました。その目的は、ライセンスを直接販売することではなく、組織内でのユースケースを特定し、Copilot導入に向けた確固たるビジネスケースを構築することにありました。
「単にライセンスを購入して、導入が進むことを期待するだけでは満足できませんでした」とBalmont氏は語ります。「我々が理解したかったのは、どこで本当に時間の節約になるのか、どこで作業の負担が軽減されるのかということでした。」
人事、財務、マーケティング、業務部門のステークホルダーが、体系的なセッションに招待されました。各部門は、Excelでの時間のかかるレポート作成、長大な取締役会資料の作成、PowerPoint資料一式の作成、あるいは繰り返される人事関連の問い合わせへの対応など、それぞれの主な課題を明らかにしました。
「そのプロセスは極めて重要でした」とBalmont氏は指摘します。「そのおかげで、我々の持つ課題をCopilot導入による効果と明確に結びつけ、年間約53,000米ドル(45,000ポンド)の投資の根拠を裏付けることができました。」
SoftwareOne の提供する導入サービスである、Vision and Value によるPOCの結果、経営陣から、共有サービスおよび本部スタッフ向けにMicrosoft 365 Copilotの150ライセンスの導入、および全従業員へのCopilot Chatの展開を進めることが承認されました。

Balmont氏にとって、導入プロセスは調達プロセスと同じくらい重要なものでした。
Microsoft Tech for Social Impact(TSI)により「Vision and Value partner」として紹介されたSoftwareOneは、選定された150名の「Copilotチャンピオン」を対象に、体系的なワークショップを実施しました。これらのセッションは実践的な内容となっており、スタッフの多くが日常的に使用しているExcel、Word、Teams、Outlookといったツールに焦点を当てていました。
「私たちの目的は、人々に力を与えることでした」とBalmont氏は語ります。「『これなら5つのことができます』と言うのではなく、Copilotの使い方を教えて、自分たちで探求できるようにすることでした。」
参加者は非常に多く、一部のワークショップでは、招待された150名の同僚のうち120名がセッションに参加しました。フィードバックの仕組みが組み込まれており、ユーザーは課題や成功事例を共有することができました。
技術的なバックグラウンドを持たないある人事担当者はCopilotを活用して、共有メールボックスの問題を解決するためのPower Automateワークフローの作成手順を自ら進めました。「彼女自身、それが可能だとは思っていなかった」とBalmont氏は述べ、「しかし、Copilotがその方法を教えてくれたのです」と付け加えました。
SharePoint上に専用の「Copilot Hub」が設けられ、FAQ、成功事例、仲間同士の学びが一元管理されるようになりました。
「私たちだけでは、あれほどのスピードで導入を進めることはできなかったでしょう」とBalmont氏は語ります。「私たちだけでやれば約6ヶ月かかっていたはずですが、SoftwareOneはわずか8週間でプロジェクトを完了させてくれました。また、SoftwareOneがユーザーを巻き込んだ手法についても特筆したいですね。それはインパクトがあり、エネルギッシュで、親しみやすいものでした。」
導入から6か月が経過し、利用データからは興味深い実態が浮かび上がっています:
「導入が進んでいる分野の一つが、Teamsでの会議です」とBalmont氏は語ります。「会議の内容を議事録やアクションアイテム、担当者に落とし込む作業は、以前は30分から1時間かかっていました。今では5分から10分で済むようになりました。」
Teamsへの依存度が高いハイブリッド組織において、Copilotを活用すれば、会議に遅れて参加したメンバーも即座に会議の内容を把握したり、複雑な用語をリアルタイムで理解したりすることができます。
オペレーションチームでは、さらに劇的な成果が確認されています。
「以前は3時間もかかっていた作業 ― スプレッドシートの統合、データセットの比較、レポートの作成 ― が、今では約15分で完了するようになりました。」
マイクロソフトの「Viva Insights」ダッシュボードによると、これまでに節約された時間の金銭的価値は、およそ30万米ドルと推定されています。
「これはマイクロソフトの指標で、単位はドルです」とBalmont氏は述べる。「しかし、Copilot のライセンスに年間5万~5万7000米ドル(4万~4万5000ポンド)を費やしていることを考えると、それを大幅に上回るコスト削減を実現しているのは明らかです。」
「単にライセンスを購入して、導入が進むことを期待するだけでは満足できませんでした。我々が理解したかったのは、どこで本当に時間の節約になるのか、どこで作業の負担が軽減されるのかということでした。」
Look Ahead IT ディレクター
当社はMicrosoft 365 Copilotの潜在能力を最大限に引き出すお手伝いを致します。当社の専門知識とマイクロソフトとの緊密なパートナーシップにより、お客様がパフォーマンスの高い職場となるだけでなく、飛躍的な成長を遂げられるよう、ご支援いたします。
当社はMicrosoft 365 Copilotの潜在能力を最大限に引き出すお手伝いを致します。当社の専門知識とマイクロソフトとの緊密なパートナーシップにより、お客様がパフォーマンスの高い職場となるだけでなく、飛躍的な成長を遂げられるよう、ご支援いたします。
次の段階において、Look Aheadは各人の生産性向上にとどまらず、Microsoft Copilot Studioを活用した組織全体の自動化へと展開してゆきます。
Look Aheadは、内部規定を学習させた人事エージェントの試験運用を行っています。このエージェントは、休暇の取得資格、育児休暇、福利厚生に関する問い合わせに回答できるほか、従業員に参照すべき原文書類を案内し、適切な注意事項も併せて伝えることが可能です。
「当組織の人事チームは少人数体制です」とBalmont氏は語ります。「彼らは第一線の問い合わせを数多く受け付けていますが、エージェントがそれらに対応できれば、それは具体的な効率化につながります。」
今後の活用例としては、パスワードのリセットや多要素認証(MFA)のサポートといったITヘルプデスクの自動化、およびパフォーマンスチーム内でのより詳細な分析などが挙げられます。
Look Aheadのシステムが、ミドルウェアの統合と新たに構築されつつあるデータウェアハウスを備えた、統一されたデータアーキテクチャへと統合されるにつれ、予測分析が可能になります。
「例えば、サービスの空き率(サービスにおける空きスペース)が現在10%だとしたら、Copilotを活用することで、それが今後増加するか減少するかを予測できるようになるでしょう」とBalmont氏は語ります。「CFOやCEOにとって、これこそが最も重要な情報であり、まさに戦略的インサイトと言えるでしょう。」
またBalmont氏は、SoftwareOneについて、導入支援だけでなく、マイクロソフトの資金調達環境をうまく乗り切る手助けもしてくれたと評価しています。
「私はマイクロソフトのTSIとは良好な関係を築いています」と彼は語ります。「しかし、あらゆる資金調達ルートを一つひとつ調べる時間はありません。まるで確定申告のようなもので、間違った欄にチェックを入れてしまうと、機会を逃してしまうのです。」
SoftwareOneは、管理上の複雑な業務を管理し資金提供の要件が満たされ、書類が正しく作成されるよう支援を行います。
「彼らは諸経費を負担してくれます。私は、リスクはどの程度か、支払いは必要か、どれくらいの時間を割く必要があるかといった点を、わかりやすくまとめた概要を受け取ります。おかげで不安がなくなります。」
高い導入率でありながら、Balmont氏は、AIの組込みについては技術的な側面と同様に文化的な側面も重要であることを認識しています。
「私たちは、従業員にこう呼びかけています。『何かやり方がわからなければ、Copilotに聞いてみてください。完璧なプロンプトを知っている必要はありません。まずは質問することから始めてください』」
デジタルトランスフォーメーションの最終段階というプレッシャーの高い局面において、Copilotは単なる生産性向上ツールとしてだけでなく、日々のワークフローに組み込まれた問題解決のパートナーとして、ますますその地位を確立しつつあります。
「まだ始まったばかりです」とBalmont氏は振り返ります。「しかし、SoftwareOneの支援を得ながら、私たちはしっかりと基盤を築くことができました ― まずビジネスケースの策定、体系的な導入、そして測定可能な成果です。現在は 生産性の向上から、真の組織効率へと移行している所です。」
Look Aheadにとって、AIは単なる思いつきの実験ではありません。それは、慎重に管理され、データに基づいた基盤であり、同組織のミッションと整合し、コスト削減額や工数削減時間という指標で測定され、組織の運営においてますます中核的な役割を果たしています。
「私たちだけでは、あれほどのスピードで導入を進めることはできなかったでしょう。私たちだけでやれば約6か月かかっていたはずですが、SoftwareOneはわずか8週間でプロジェクトを完了させてくれました。」
Look Ahead IT ディレクター

こちらのフォームに必要事項をご記入のうえ、お問合せ下さい。近日中にご回答いたします。
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