デジタルワークプレイスセキュリティ

新しいワークスタイルに対応するスマートセキュリティ

デジタルワークプレイスセキュリティ

リモートワークにより多方面に可能性が広がっています。しかし、それはデータがかつてないほどアクセスしやすく、高いリスクにさらされていることを意味します。悪意を持った侵入者による盗難や、従業員の不注意による損失は、日々の懸念事項です。McKinsey社は、労働人口の最大25%が週に3～5日、リモートで働くことができると推定しています。また、自宅などで物理的なサービスを提供する従業員は、サービス管理プラットフォームに接続して作業を調整し、成果を記録する必要があります。当社は、どこでも仕事ができるように、ビジネスデータの安全性を維持するための支援を行っております。

SoftwareOne デジタルワークプレイスセキュリティサービスは、システム運用担当の数を増やすことなく、セキュリティを強化します。専用のセキュリティオペレーションセンター（SOC）を運営し、データの脆弱性をグローバルに追跡することで、侵入や従業員のミスによる損失を防ぎます。

データ、レピュテーション、損益を守る

リモートでの生産性向上への扉を開くAPI、及びユーザーアクセスポイントは同時に、データ、レピュテーションリスク、財務リスクを増大させる攻撃をも招いてしまいます。Cost of Data Breach Report 2021によると、リモートワーカーの割合が高い企業におけるセキュリティインシデントの平均コストは約８億円（554万ドル）となっています。

セキュリティ担当者の負担を軽減しましょう。Microsoft 365 E3からE5への移行が適切かどうか、既存または新しいセキュリティソリューションを使用して多層的な統合セキュリティプランを作成するかどうかなど、当社の専門家がお客様のセキュリティシステムにおけるギャップを特定いたします。また、サービスを実装し、いったん稼働開始してからは攻撃から保護し、検出し、対応いたします。

保護
ID、サーバー、エンドポイントにおける攻撃対象領域を減らし、お客様のビジネスを脅威から保護します。
検出
当社のセキュリティオペレーションセンターは、セキュリティアラートを24時間365日監視・調査し、お客様のIT部門と連携して、問題が発生すると直ちにフラグを立てます。
対応
脅威を検出した際に、迅速かつインテリジェントな対応をします。侵害された業務システムを復旧させ、攻撃の拡大を防ぎます。

優秀な人材を定着させるセキュリティ

リモートワークという選択肢は、優秀な人材を確保し、ミレニアル世代やZ世代の人材を惹きつけるために欠かせない要素です。しかし、その一方で、セキュリティ上の課題もあります。SoftwareOneのデジタルワークプレイスの専門家は、常に最新のガイダンスとプラクティスをお客様に提供し、現行の脅威への対処と将来の攻撃への備えを行うために努めています。

透明性のあるルール
ミレニアル世代とZ世代は労働者の46％を占めています。彼らが求める透明性は、データ漏えいのリスクになる可能性があります。当社は強力なガバナンスを導入し、安全な運用を促進します。
Source:Gallup, March 2021
リモートの日常
85%のエグゼクティブが、柔軟なワークスケジュールは生産性を高めると回答しています。当社は、組織内の人だけがデータにアクセスできるようにしながら、その柔軟性を実現いたします。
Source:IWG Global Workspace Survey, 2019
コラボレーションツール
米国企業の72％が仮想コラボレーションツールに投資すると言われています。お客様のインフラストラクチャを監視し、堅牢に守ることで、会議の乗っ取りやデータ漏洩を防ぎます。
Source:PwC Pulse Survey, 2021
退職を防ぐ
世界中の労働者の約30％は、フルタイムでオフィスにいることを要求された場合、退職する可能性が高く、多額の人事コストがかかります。SoftwareOneは、どこからでも安全なコラボレーションを実現いたします。
Source:LiveCareer Survey, 2021

デジタルワークプレイスのあらゆる課題に対応するマネージドセキュリティソリューション

SofwareOneのセキュリティ専門家は、90か国のお客様と連携しています。当社はMicrosoft Securityに特化し、Threat ProtectionのAdvanced Specializationを取得しています。Microsoft社やその他のセキュリティベンダーに関するアドバイザリサービス、プロフェッショナルサービス、マネージドサービスを提供しております。